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とも‐すれば の意味

  1. [副]ともすると」に同じ。「ともすれば家にこもりがちになる」
  • とも‐すればの例文

    出典:青空文庫

    • ・・・風も静に川波の声も聞えず、更け行くにつれて、三押に一度、七押に一度、ともすれば響く艪の音かな。

      泉鏡花「葛飾砂子」

    • ともすれば自殺せむと思うことなかれというなり。

      泉鏡花「誓之巻」

    • ・・・修辞上の精妙を嘖々し、ドストエフスキーの『罪と罰』の如きは露国の最大文学であるを確認しつつもなお、ドストエフスキーの文章はカラ下手くそで全で成っていないといってツルゲーネフの次位に置き、文学上の批判がともすれば文章の好悪に囚われていた。

      内田魯庵「二葉亭余談」