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な‐あて【名宛】 の意味

  1. 手紙・小包などの、受け取るべき相手を指定すること。また、その名。あてな。「父の―で金を送る」
  1. 遊女などを指名すること。名ざし。
    • 「わるい志庵が―にて、浮名をあげづめに」〈黄・艶気樺焼

な‐あて【名宛】の慣用句

  1. なあてにん【名宛人】
    • 名宛の人。受取人。「封書の―」
  • な‐あて【名宛】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・ 配達夫の立ち去った後で、お光はようやく店に出て、框際の端書を拾って茶の間へ帰ったが、見ると自分の名宛で、差出人はかのお仙ちゃんなるその娘の母親。

      小栗風葉「深川女房」

    • ・・・ そんなある日、一代の名宛で速達の葉書が来た。

      織田作之助「競馬」

    • ・・・そして名宛の左側の、親展とか侍曹とか至急とか書くべきところに、閑事という二字が記されてあった。

      幸田露伴「野道」