夏衣（なつごろも）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

なつ‐ごろも【夏衣】
の解説

［名］夏に着る衣服。夏着 (なつぎ) 。《季夏》「着馴れても折目正しや—／来山」

［枕］

１夏衣は薄く、単衣 (ひとえ) であるところから、「うすし」「ひとへ」に掛かる。
1. 「—うすくは更に思はぬを」〈続後拾遺・恋四〉
2. 「—ひとへに西を思ふかな」〈新拾遺・釈教〉

２夏衣を裁 (た) つ意から、「立つ」などに掛かる。
1. 「—立ち別るべき今夜こそ」〈拾遺・別〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

夏衣のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

#季語（夏・生活）
#名詞

［季語］の言葉

［夏］の季語

［生活］の季語

夏衣の前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。