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なに‐しろ【何しろ】 の意味

  1. [副]《代名詞「なに」+動詞「する」の命令形「しろ」から》どんな事実や事情があっても、という気持ちを表す。なんにせよ。とにかく。「何しろ今日中に終わらせなければ」「何しろこの大雪では出かけられない」
  1. とにかく[用法]
  • なに‐しろ【何しろ】の例文

    出典:青空文庫

    • 何しろ私のはアグニの神が、御自身御告げをなさるのですからね」 亜米利加人が帰ってしまうと、婆さんは次の間の戸口へ行って、「恵蓮。

      芥川竜之介「アグニの神」

    • 何しろのめのめと我々の前へ面をさらした上に、御本望を遂げられ、大慶の至りなどと云うのですからな。

      芥川竜之介「或日の大石内蔵助」

    • ・・・腰から上をのめるように前に出して、両手をまたその前に突出して泳ぐような恰好をしながら歩こうとしたのですが、何しろひきがひどいので、足を上げることも前にやることも思うようには出来ません。

      有島武郎「溺れかけた兄妹」