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あお・ぐ〔あふぐ〕【仰ぐ】 の意味

  1. [動ガ五(四)]
  1. 上を向く。上方を見る。あおむく。「星空を仰ぐ」
  1. 尊敬する。敬う。「師と仰ぐ」
  1. 教え・援助などを求める。請う。「指示を仰ぐ」「助力を仰ぐ」
  1. あおむいてひと息に飲む。あおる。「毒を仰ぐ」
  1. [可能]あおげる

あお・ぐ〔あふぐ〕【仰ぐ】の慣用句

  1. 仰いで天に愧じず
    • 《「孟子」尽心上「仰いで天に愧じず、俯(ふ)して人に怍(は)じざるは、二の楽しみなり」から》心に少しもやましいところがない。俯仰(ふぎょう)天地に愧じず。
  1. 仰いで天に愧じず、俯して地にはじず
  • あお・ぐ〔あふぐ〕【仰ぐ】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・の記事によれば、当日の黄塵は十数年来未だ嘗見ないところであり、「五歩の外に正陽門を仰ぐも、すでに門楼を見るべからず」と言うのであるから、よほど烈しかったのに違いない。

      芥川竜之介「馬の脚」

    • ・・・今まで太陽を仰ぐことが出来たのは己の慈悲だと思うがいい。

      芥川竜之介「青年と死」

    • ・・・雲のごとき智者と賢者と聖者と神人とを産み出した歴史のまっただ中に、従容として動くことなきハムレットを仰ぐ時、人生の崇高と悲壮とは、深く胸にしみ渡るではないか。

      有島武郎「二つの道」