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なん‐かい【南海】 の意味

  1. 南方の海。また、そこにある島や国。「南海の楽園」
  1. 南海道」の略。
  1. 中国で、南方にある地域や海域の呼称。転じて、東南アジア諸国をさすが、インド洋の沿岸地方を含めることもある。

なん‐かい【南海】の慣用句

  1. なんかいじしん【南海地震】
    • 紀伊半島沖から四国沖にかけての地域を震源に発生する大地震。天武天皇13年(684)、正平16年(1361)、宝永4年(1707)、安政元年(1854)、昭和21年(1946)と、繰り返し発生している。特に昭和21年(1946)12月21日の地震(マグニチュード8.0)では、津波を伴い甚大な被害を及ぼした。死者1330人。家屋全壊1万1591戸。南海道地震。→三連動地震
  1. なんかいしゅうじょうかいぼん【南海舟状海盆】
  1. なんかいでんきてつどう【南海電気鉄道】
    • 大阪府と和歌山県に路線をもつ電鉄会社。また、その鉄道。難波・和歌山市間の南海本線、大阪の汐見橋と高野山の極楽橋間の高野線を中心として営業。明治18年(1885)開業。南海。
  1. なんかいどう【南海道】
  1. なんかいどうじしん【南海道地震】
  1. なんかいトラフ【南海トラフ】
  1. なんかいトラフきょだいじしん【南海トラフ巨大地震】
  1. なんかいトラフじしん【南海トラフ地震】
    • [補説]平成25年(2013)に政府が発表した被害予測によると、マグニチュード9クラスの巨大地震が発生し、死者は沿岸部を中心に最大約32万人に上ると想定されている。
  • なん‐かい【南海】の例文

    出典:青空文庫

    • 南海霊山の岩殿寺、奥の御堂の裏山に、一処咲満ちて、春たけなわな白光に、奇しき薫の漲った紫の菫の中に、白い山兎の飛ぶのを視つつ、病中の人を念じたのを、この時まざまざと、目前の雲に視て、輝く霊巌・・・

      泉鏡花「縷紅新草」

    • ・・・ 戎橋筋の端まで来て、私は南海通へ折れて行った。

      織田作之助「神経」

    • ・・・突き当って右へ折れると、ポン引と易者と寿司屋で有名な精華学校裏の通りへ出るし、左へ折れてくねくね曲って行くと、難波から千日前に通ずる南海通りの漫才小屋の表へ出るというややこしい路地である。

      織田作之助「世相」