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あお‐じろ・い〔あを‐〕【青白い/×蒼白い】 の意味

  1. [形][文]あをじろ・し[ク]
  1. 青みがかって白い。「―・い月の光」
  1. 血の気がない顔色である。「―・い顔」

あお‐じろ・い〔あを‐〕【青白い/×蒼白い】の慣用句

  1. 青白きインテリ
    • 理屈ばかり多くて、実行力に乏しい知識人をあざけっていう言葉。昭和10年(1935)ごろ流行。
  • あお‐じろ・い〔あを‐〕【青白い/×蒼白い】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・もしこの時部屋の外から、誰か婆さんの容子を見ていたとすれば、それはきっと大きな蝙蝠か何かが、蒼白い香炉の火の光の中に、飛びまわってでもいるように見えたでしょう。

      芥川竜之介「アグニの神」

    • ・・・色の蒼白い、目の沾んだ、どこか妙な憂鬱な、――」「それだけわかっていれば大丈夫だ。

      芥川竜之介「一夕話」

    • ・・・一つの道を踏みかけては他の道に立ち帰り、他の道に足を踏み入れてなお初めの道を顧み、心の中に悶え苦しむ人はもとよりのこと、一つの道をのみ追うて走る人でも、思い設けざるこの時かの時、眉目の涼しい、額の青白い、夜のごとき喪服を着たデンマークの公子・・・

      有島武郎「二つの道」