1. 賞品をかけて弓を射ること。

    1. 「—にも宮上らせ給ふ。…賭け物は中宮せさせ給ふ」〈栄花・歌合〉

  1. 平安時代の宮廷年中行事の一。射礼 (じゃらい) 翌日一般に正月18日、左右の近衛府 (このえふ) 兵衛府舎人 (とねり) が行う射技を、天皇が弓場殿 (ゆばどの) 出御して観覧する儀式勝者には賭物 (のりもの) を賜い、敗者には罰杯を課した。賭弓の節 (せち) 。

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