1. 弓の両端。弓弭 (ゆはず) 。

  1. 矢の端の、弓の弦につがえる切り込みのある部分矢筈 (やはず) 。

  1. 相撲で、親指と他の指を広げ、矢筈の形にした手。これで相手のわきを押しつけて攻める。「—にかかる」「—押し」

  1. 矢筈と弦とがよく合うところから》

    1. 当然そうなるべき道理であることを示す。また、その確信をもっていることを示す。「君はそれを知っている—だ」「来ない—はない」

    2. ㋑その予定であることを示す。「今日届く—になっている」

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