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はな‐がめ【花瓶】 の意味

  1. かびん(花瓶)」に同じ。
  • はな‐がめ【花瓶】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・鏡をはめこんだカップ・ボオド、動きながら燃えている幾つかの電燈、菜の花をさした硝子の花瓶、――そんな物が、いずれも耳に聞えない声を出して、ひしめいてでもいるように、慌しく眼にはいって来る。

      芥川竜之介「西郷隆盛」

    • ・・・ 時に、勿体ないが、大破落壁した、この御堂の壇に、観音の緑髪、朱唇、白衣、白木彫の、み姿の、片扉金具の抜けて、自から開いた廚子から拝されて、誰が捧げたか、花瓶の雪の卯の花が、そのまま、御袖、裳に紛いつつ、銑吉が参らせた蝋燭の灯に、格天井・・・

      泉鏡花「神鷺之巻」

    • ・・・と見れば次の室は片付きて、畳に塵なく、床花瓶に菊一輪、いつさしすてしか凋れたり。

      泉鏡花「誓之巻」