出典:gooニュース
熊野那智大社で桜花祭 巫女が優雅な舞、和歌山
和歌山県那智勝浦町の世界遺産・熊野那智大社で14日、ご神体の「那智の滝」の前に桜の枝と桜餅などを供えて自然の恵みに感謝し、五穀豊穣を祈る「桜花祭」が開かれた。 桜の花のかんざしを挿した2人の巫女が、滝の前で神職が鳴らす笛と太鼓の音に合わせ舞を披露。大勢の観光客が優雅な姿に見入っていた。
世界遺産 熊野那智大社で「桜花祭」 桜に感謝し、五穀豊穣を祈る伝統行事
和歌山県の熊野那智大社では春の訪れに感謝し五穀豊穣を祈る「桜花祭」が行われました。 那智勝浦町にある熊野那智大社の「桜花祭」は、平安時代に修行で訪れた花山法皇が桜の美しさを和歌に詠んだという故事にちなんで毎年行われています。 「那智の滝」の祭壇に飾られた桜の前で、桜のかんざしをつけた巫女が鈴を鳴らして舞を奉納し、五穀豊穣を祈りました。
五穀豊穣を祈る「桜花祭」 巫女が優雅な舞を披露 和歌山・熊野那智大社
和歌山県那智勝浦町の熊野那智大社で、神前にサクラの枝を供えて五穀豊穣を祈る「桜花祭」が営まれました。 桜花祭は、平安時代に花山法皇が、那智山で千日間の山ごもりをした際、サクラをめでて和歌を詠んだことにちなんだ祭典です。 宮司らが、ご神体とする那智の滝の前にサクラの枝や桜餅を捧げ、自然の恵みへの感謝を伝えました。
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