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はばかり【×憚り】 の意味

  1. [名]
  1. はばかること。遠慮すべきこと。「大先輩に対して何の憚りもない」
  1. 差し支えること。差し障り。「実名を出すのは憚りがある」
  1. 《人目をはばかる所の意から》便所。
  1. [形動][文][ナリ]憚り様」に同じ。

はばかり【×憚り】の慣用句

  1. はばかりさま【憚り様】
    • [形動][文][ナリ]
    • 人の世話になったときや少々のことを頼むときなどに言うあいさつの語。ご苦労様。「わざわざお越しいただき、―でございます」
    • 軽い皮肉や反発の気持ちを込めて答える語。おあいにく様。「―、その手には乗らないよ」
  1. はばかりながら【憚り乍ら】
    • [副]
    • 遠慮すべきことかもしれないが。恐れながら。「―ご注意申し上げます」
    • 自分を誇示・主張するようであるが。不肖ながら。「―私はこれでも専門家です」
  • はばかり【×憚り】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・「実はね、今妻が憚りへ行きたいと云うものだから、わしたちについて来た学生たちが、場所を探しに行ってくれた所じゃ。

      芥川竜之介「将軍」

    • 憚り、」 と身を横に、蔽うた燈を離れたので、玉ぼやを透か・・・

      泉鏡花「女客」

    • ・・・面合すに憚りたれば、ソと物の蔭になりつ。

      泉鏡花「清心庵」