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ばり【張り】 の意味

  1. [接尾]
  1. 人数を表す語の下に付いて、その人数によって弓の弦が張られるという意を表す。多い人数で張る弓ほど強い弓ということになる。「十人張りの弓」
  1. 名詞や人名を表す語の下に付いて、それに似ている、または、それに似せているという意を表す。「西鶴張りの文」「左翼張りの主張」
  • ばり【張り】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・そのうちに海軍の兵曹上りの男が宵のうちから卵塔場に張りこんでいて、とうとう幽霊を見とどけたんですがね。

      芥川竜之介「海のほとり」

    • ・・・高い腰の上は透明なガラス張りになっている雨戸から空をすかして見ると、ちょっと指先に触れただけでガラス板が音をたてて壊れ落ちそうに冴え切っていた。

      有島武郎「親子」

    • ・・・ この女像にして、もし、弓矢を取り、刀剣を撫すとせんか、いや、腰を踏張り、片膝押はだけて身構えているようにて姿甚だととのわず。

      泉鏡花「一景話題」