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はん‐げき【反撃】 の意味

  1. [名](スル)敵の攻撃に対して、防御にとどまらずに攻めかえすこと。反攻。「反撃に転じる」「反撃されて浮き足立つ」
  • はん‐げき【反撃】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・ならぬようになったのを感じたが、貧乏神に執念く取憑かれたあげくが死神にまで憑かれたと自ら思ったほどに浮世の苦酸を嘗めた男であったから、そういう感じが起ると同時にドッコイと踏止まることを知っているので、反撃的の言葉などを出すに至るべき無益と愚・・・

      幸田露伴「鵞鳥」

    •  ジイドが彼の近著『ソヴェト旅行記』に対して受けた非難に抗して書いている「ローランその他への反撃」という文章は悪意を底にひそめた感情の鋭さや、その感情を彼によって使い古されている切札である知力や統計の力やによって強固にしよう・・・

      宮本百合子「こわれた鏡」

    • ・・・の腕に魅せられた人々は、今猶上に引いた序文の言葉の魔術や、八方からの反撃にかかわらずジイドが飽くまで真理を追究しようとしている態度という架想に陥って、人類の文学の今日の多難な道の上にこの小冊子の著者が撒いている細菌の本質を観破せず、或は、観・・・

      宮本百合子「今日の文学の展望」