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あお‐み〔あを‐〕【青み】 の意味

  1. 青がかった色。また、青い度合い。「―を帯びる」
  1. 吸い物・刺身・焼き魚などに付け合わせて風味や彩りを添える緑色の野菜。
  • あお‐み〔あを‐〕【青み】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・夏の夜の透明な空気は青み亘って、月の光が燐のように凡ての光るものの上に宿っていた。

      有島武郎「カインの末裔」

    • ・・・ 中心へ近づくままに、掻く手の肱の上へ顕われた鼻の、黄色に青みを帯び、茸のくさりかかったような面を視た。

      泉鏡花「神鷺之巻」

    • ・・・ 朝露しとしとと滴るる桑畑の茂り、次ぎな菜畑、大根畑、新たに青み加わるさやさやしさ、一列に黄ばんだ稲の広やかな田畝や、少し色づいた遠山の秋の色、麓の村里には朝煙薄青く、遠くまでたなびき渡して、空は瑠璃色深く澄みつつ、すべてのものが皆いき・・・

      伊藤左千夫「隣の嫁」