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あお‐む・く〔あふ‐〕【仰向く】 の意味

  1. [動カ五(四)]天を仰ぐように、顔や物の前面が上を向く。あおのく。「仰向くと空に虹が架かっていた」⇔俯 (うつむ) く
  1. [動カ下二]あおむける」の文語形。
  • あお‐む・く〔あふ‐〕【仰向く】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・呂敷づつみの、真田紐で中結わえをしたのがあって、旅商人と見える中年の男が、ずッぷり床を背負って当たっていると、向い合いに、一人の、中年増の女中がちょいと浮腰で、膝をついて、手さきだけ炬燵に入れて、少し仰向くようにして、旅商人と話をしている。

      泉鏡花「眉かくしの霊」

    • ・・・黒い天井に差す丸行灯の丸い影が、仰向く途端に生きてるように見えた。

      夏目漱石「夢十夜」