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ひざ‐もと【膝元/膝下】 の意味

  1. 膝のすぐそば。「膝元にうずくまる猫」
  1. 身に近いところ。特に、父母など保護してくれる人のそば。膝下 (しっか) 。「親の膝元を離れる」→御膝元 (おひざもと) 
  • ひざ‐もと【膝元/膝下】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・しかし手証を見ぬことだから、膝下へ呼び出して、長煙草で打擲いて、吐させる数ではなし、もともと念晴しだけのこと、縄着は邸内から出すまいという奥様の思召し、また爺さんの方でも、神業で、当人が分ってからが、表沙汰にはしてもらいたくないと、約束をし・・・

      泉鏡花「政談十二社」

    • ・・・そして、この温情深い先生の膝下から、遠く離れるのを、心のうちで、どんなにさびしく思ったかしれません。

      小川未明「空晴れて」

    • ・・・『その次は今から五年ばかり以前、正月元旦を父母の膝下で祝ってすぐ九州旅行に出かけて、熊本から大分へと九州を横断した時のことであった。

      国木田独歩「忘れえぬ人々」