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ひ‐ばしら【火柱】 の意味

  1. 柱のように空中に高く燃え上がった炎。「ガス爆発で火柱が立つ」
  • ひ‐ばしら【火柱】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・もっとも敵の地雷火は凄まじい火柱をあげるが早いか、味かたの少将を粉微塵にした。

      芥川竜之介「少年」

    • ・・・風の音、雨のしぶき、それから絶え間ない稲妻の光、――暫くはさすがの峨眉山も、覆るかと思う位でしたが、その内に耳をもつんざく程、大きな雷鳴が轟いたと思うと、空に渦巻いた黒雲の中から、まっ赤な一本の火柱が、杜子春の頭へ落ちかかりました。

      芥川竜之介「杜子春」

    • ・・・その第一行から、すでに天にもとどく作者の太い火柱の情熱が、私たち凡俗のものにも、あきらかに感取できるように思われます。

      太宰治「女の決闘」