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ひん‐せい【品性】 の意味

  1. 道徳的基準から見た、その人の性質。人格。「―を養う」「教育者としての―を疑う」
  • ひん‐せい【品性】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・も楽むことが出来るのである、最も生活と近接して居って最も家族的であって、然も清閑高雅、所有方面の精神的修養に資せられるべきは言うを待たない、西洋などから頻りと新らしき家庭遊技などを輸入するものは、国民品性の特色を備えた、在来の此茶の湯の遊技・・・

      伊藤左千夫「茶の湯の手帳」

    • ・・・た私の思想を雑誌の一論文に書いて遺したというのも結構、しかしそれよりもいっそう良いのは後世のために私は弱いものを助けてやった、後世のために私はこれだけの艱難に打ち勝ってみた、後世のために私はこれだけの品性を修練してみた、後世のために私はこれ・・・

      内村鑑三「後世への最大遺物」

    • ・・・女が上京すればますます淪落の淵に沈んで行くに違いないと思ったのと、救いがたい悪癖を持っているのに同情したのとで、何とかしてこれを救おうという心情を起し、物質的並に精神的方面より援助を与え彼女を品性のある婦人たらしめようと力を尽したのでした」・・・

      織田作之助「世相」