出典:gooニュース
調査委「フィリピン海プレート内部で発生」
愛媛、高知両県で最大震度6弱を観測した地震について、政府の地震調査委員会は18日、発生メカニズムは東西方向に引っ張り合う「正断層型」で、フィリピン海プレート内部で発生したとする評価をまとめた。
地震はフィリピン海プレート内で発生
気象庁によると、地震は正断層型で、フィリピン海プレート内で発生したとみられる。
「フィリピン海プレート内部での地震か」識者 愛媛、高知で震度6弱
震源の豊後水道の辺りでは、深さ約30キロで陸側のユーラシアプレートの下に海側のフィリピン海プレートが沈み込んでいる。しかし、南海トラフ地震がプレート境界近くで発生するのに対し、今回の震源の深さは約39キロと深い。 香川大の金田義行特任教授(地震学)は「フィリピン海プレートの内部で起きた地震と思われる。
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