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あか‐え〔‐ヱ〕【赤絵】 の意味

  1. 赤色を主として彩色を施した陶磁器。また、その絵。中国では五彩という。中国の宋赤絵金襴手 (きんらんで) 赤絵・万暦 (ばんれき) 赤絵呉須 (ごす) 赤絵、日本の伊万里 (いまり) 赤絵・九谷赤絵の類。
  1. 江戸末期、疱瘡 (ほうそう) よけに用いた赤1色刷りの版画。疱瘡の子に赤いおもちゃを持たせておくと病気が軽くすむという俗信から起こった。疱瘡絵。
  • あか‐え〔‐ヱ〕【赤絵】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・その茶の間の一方に長火鉢を据えて、背に竹細工の茶棚を控え、九谷焼、赤絵の茶碗、吸子など、体裁よく置きならべつ。

      泉鏡花「化銀杏」

    • ・・・お米坊、机にそうやった処は、赤絵の紫式部だね。

      泉鏡花「縷紅新草」

    • ・・・「万暦赤絵」とかいうものも読んだけれど、阿呆らしいものであった。

      太宰治「如是我聞」