1. 赤色を主として彩色を施した陶磁器。また、その絵。中国では五彩という。中国宋赤絵金襴手 (きんらんで) 赤絵・万暦 (ばんれき) 赤絵呉須 (ごす) 赤絵、日本の伊万里 (いまり) 赤絵・九谷赤絵の類。

  1. 江戸末期、疱瘡 (ほうそう) よけに用いた赤1色刷りの版画疱瘡の子に赤いおもちゃを持たせておくと病気が軽くすむという俗信から起こった。疱瘡絵。

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。