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フランス【France】 の意味

  1. ヨーロッパ西部、大西洋と地中海に面する共和国。首都パリ。平野もしくは丘陵地が多く、工業のほか果樹栽培などの農業が盛ん。前2世紀ごろローマの属州となり、ガリアと呼ばれたが、民族大移動後、ゲルマンのフランク族が統一国家を形成。いくつかの王朝を経て、17世紀にはブルボン王朝の下で、ヨーロッパの指導的国家となった。1789年のフランス革命によって共和制が成立。以後ナポレオンの第一帝政、王政復古第二共和制ナポレオン3世第二帝政第三共和制、第二次大戦後の第四共和制を経て、1958年から第五共和制。人口6477万(2010)。
  1. [補説]「仏蘭西」とも書く。

フランス【France】の慣用句

  1. フランスおとし【フランス落(と)し】
    • 窓や扉を閉じた状態で固定しておく金具。フランス窓親子扉などの下部に取り付ける。
  1. フランスかくねんりょうこうしゃ【フランス核燃料公社】
  1. フランスかくめい【フランス革命】
    • 1789年に始まるフランスの市民革命。絶対制末期の失政に抗議するブルジョアや一部貴族に一般民衆が加わって起こされた。バスチーユ牢獄(ろうごく)襲撃に始まり、封建的特権の廃棄、人権宣言へと発展した。1791年に憲法が制定され、王政は廃止、ルイ16世は処刑された。その間、革命側の対立から恐怖政治となり、ロベスピエールらが相次いで死刑となった。1795年、安定を求めて総裁政府が樹立されたが、1799年(ブリュメール十八日ナポレオンのクーデターによって総裁政府が倒れ、革命に終止符が打たれた。
    • [補説]スローガンは「自由、平等、博愛(Liberté, Egalité, Fraternité)」。
  1. フランスかくめいひろば【フランス革命広場】
    • Trg francoske revolucije》スロベニアの首都リュブリャーナにある広場。付近には同国の建築家ヨジェ=プレチニクが設計を手掛けたスロベニア国立大学図書館と、元修道院を改築した野外劇場がある。毎年夏に音楽・舞踊・演劇についての国際芸術祭が催される。
  1. フランスぎく【フランス菊】
    • キク科の多年草。高さ60~90センチ。葉は小形で柔らかく、互生する。6月ごろ、周囲が白く中央が黄色の頭状花を1個つける。ヨーロッパの原産で、観賞用。
  1. フランスぎんこう【フランス銀行】
    • 1800年設立のフランスの中央銀行。1946年に国有化。
  1. フランスげんしりょくあんぜんきかん【フランス原子力安全機関】
  1. フランスご【フランス語】
  1. フランスさん【フランス山】
    • Montagne des Français》マダガスカル北部の都市アンツィラナナの南東郊にある山。標高426メートル。カルスト地形で石灰岩地域固有の動植物も多く、自然保護区に指定されている。名称は、第二次大戦中の1942年に、ビシーフランス軍と英国などの連合軍の戦いによる戦没者を追悼して名付けられた。
  1. フランスししゅう【フランス刺繍】
    • 欧風刺繍の通称。特に、リンネルなどに枠を用いて刺したもの。
  1. フランスそう【フランス装】
    • 仮綴(と)じ装本の一。綴じただけで裁断せず、縁を折り曲げた紙表紙などをかぶせた装本。ペーパーナイフでページごとに切って読む。本来は、愛書家が自分用に装丁し直すためのもの。フランスとじ。
  1. フランスソワール【France-Soir】
    • フランスの夕刊新聞。1944年、パリで創刊。保守系の大衆紙。
  1. フランスたいがいちあんそうきょく【フランス対外治安総局】
  1. フランスだいかくめい【フランス大革命】
  1. フランスデモ
    • (和)France+demo》手をつないで道路いっぱいに広がって行進するデモ。日本では、昭和35年(1960)の安保反対闘争で初めて行われた。
  1. フランステレビジオン
    • フランス公共放送局。2000年に設立され、かつての公共放送ORTF(RTFの後身)から分割・民営化されていた各局を吸収し、再び公共放送とした。フランス2・フランス3など複数のチャンネルをもつ。フランステレビジョン。
  1. フランスどおり【フランス通り】
    • Avenue de France》チュニジアの首都チュニスの新市街にある目抜き通り。独立広場から西に向かって旧市街入口のフランス門までを結ぶ。
  1. フランスパン
    • (和)France+pão(ポルトガル)》フランス式の堅焼きパン。皮が堅く、中は白くて気泡が大きく、塩味のもの。バゲットバタールカンパーニュなどがある。
  1. フランスまど【フランス窓】
    • 床面まである両開きのガラス窓。テラスやバルコニーに面して設けられ、出入りができる。フレンチドア。
  1. フランスもん【フランス門】
    • Porte de France》チュニジアの首都チュニスの旧市街入口にある城門。アラビア語名バブバハル(「海の門」の意)。旧市街の東側に位置し、新市街を東西に走るフランス通りの起点となる。
  1. フランスりょうインドシナ【フランス領インドシナ】
  1. フランスりょうギアナ【フランス領ギアナ】
    • 南アメリカ北東部にあるフランスの海外県。大西洋に面する。首都カイエンヌ。17世紀からフランス人が入植、1815年フランス領となり、1946年から海外県。金・ボーキサイトなどを産出。ロケット打ち上げの適地でフランス国立宇宙センターがある。人口20万(2006)。ギュイヤンヌ‐フランセーズ。→ギアナ
  1. フランスりょうソマリランド【フランス領ソマリランド】
    • French Somaliland》アフリカ北東部、ジブチ共和国のフランス植民地時代の名称。
  1. フランスりょうポリネシア【フランス領ポリネシア】
  1. フランスりょうり【フランス料理】
    • フランスで発達した料理。材料も、味付けに使うソース・ぶどう酒も種類が豊富で、その味や調理技術は高く評価され、世界各国に広まっている。
  • フランス【France】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・しかし種々の鑑賞を可能にすると云う意味はアナトオル・フランスの云うように、何処か曖昧に出来ている為、どう云う解釈を加えるのもたやすいと云う意味ではあるまい。

      芥川竜之介「侏儒の言葉」

    • ・・・ アナトオル・フランスの書いたものに、こう云う一節がある、――時代と場所との制限を離れた美は、どこにもない。

      芥川竜之介「野呂松人形」

    • ・・・ご承知の通りカーライルが書いたもののなかで一番有名なものはフランス革命の歴史でございます。

      内村鑑三「後世への最大遺物」