出典:gooニュース
アイスランドでまた火山噴火 昨年12月以降4度目
北欧のアイスランドでまた火山が噴火し、アイスランド警察当局は非常事態を宣言した。噴火は2023年12月以降4回目。
アイスランドでまた火山が噴火 去年12月以降4回目
北欧アイスランドでまた火山が噴火しました。去年12月以降、4回目です。現地当局によりますと、16日夜、首都レイキャビクの南西、レイキャネス半島にある火山が噴火しました。噴火は去年12月以降4回目で、地元メディアは「今回が最大規模」だと伝えています。付近の住民はすでに避難しているほか、航空便への影響などもないということです。
アイスランドで4度目の噴火 温泉施設「ブルーラグーン」も閉鎖
アイスランドの気象当局によると、同国南西部レイキャネス半島にある火山で16日午後8時すぎ、噴火が始まった。アイスランドの警察当局は非常事態を宣言した。英BBCによると、この半島では昨年12月から噴火が続き、今回で4回目となる。 発表によると、噴火があったのは首都レイキャビクの南西約40キロに位置する漁師町グリンダビーク近郊。
もっと調べる
ふんかけいかいレベル【噴火警戒レベル】
気象庁が発表する気象統計情報の一つで、火山活動の状況を示す指標。周辺住民や登山者に向けて、危険が及ぶ範囲や必要な防災対策に応じて、レベル1(活火山であることに留意)・レベル2(火口周辺規制)・レベル3(入山規制)・レベル4(高齢者等避難)・レベル5(避難)の5段階で警戒を呼びかける。 [補説]有珠山・浅間山・富士山・三宅島・雲仙岳・桜島など49の火山で運用(令和5年9月現在)。
ふんかこう【噴火口】
火山が噴出物を噴き出す口。火口。
ふんかけいほう【噴火警報】
火山の噴火による災害を軽減するために、気象庁が全国110の活火山を対象として発表する警報。大きな噴石・火砕流・融雪型火山泥流など生命に危険を及ぼす火山現象の発生や、危険が及ぶ範囲の拡大が予想される場合に、警戒が必要な範囲を示して発表される。 [補説]警戒が必要な範囲が火口周辺に限られる場合は「噴火警報(火口周辺)」(略称「火口周辺警報」)、その範囲が人の住む地域まで及ぶ場合は「噴火警報(居住地域)」(略称「噴火警報」)として発表される。噴火警戒レベルが運用されている火山では、レベル2および3が噴火警報(火口周辺)、レベル4および5が噴火警報(居住地域)に相当する。
出典:青空文庫
・・・を聞きつつ、やがて大噴火当時そのままの石の原にかかった。千年の風・・・ 伊藤左千夫「河口湖」
・・・「露西亜は今噴火坑上に踊ってる。幸い革命党に人物がないから太平を・・・ 内田魯庵「二葉亭追録」
・・・吹く風にもあります。噴火する火山にもあります。もしこれを利用する・・・ 内村鑑三「デンマルク国の話」