へいあんきゅう【平安宮】
平安京の宮城(大内裏)。京の北部中央に位置し、東西約1.2キロ、南北約1.4キロ。宮城内の南部中央に朝堂院、その北東に内裏があり、それらを囲むように諸司百官の庁舎が建ち並ぶ。
へいあんきょう【平安京】
桓武天皇の延暦13年(794)から明治2年(1869)東京遷都までの帝都。現在の京都市の中央部。東西約4.5キロ、南北約5.3キロ。中央を南北に走る朱雀大路 (すざくおおじ) によって左京・右京に二分し、北部中央に南面して大内裏 (だいだいり) をおいた。条里の制によって、縦横に大路を通じ、南北を九条、東西を各四坊とし、さらにこれを小路によって碁盤の目のように整然と区画した。現在の京都は、近世初頭、豊臣秀吉によって改造を経たのちに発展したもの。平安。たいらのみやこ。
へいあんじだい【平安時代】
平安京に都が置かれた時代。延暦13年(794)の桓武天皇の平安遷都から文治元年(1185)鎌倉幕府の成立までの約400年間。平安朝時代。
出典:gooニュース
愛子さま「いつきのみや歴史博物館」で平安時代の遊び体験 「コツはありますか?」小学生と交流 訪問2日目
三重県を訪問中の天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは、平安時代の生活や文化を体験できる施設を視察された。
愛子さまが平安貴族の遊び「貝覆い」を体験 地元小学生は笑顔「忘れないくらいの思い出」
お一人で三重県を訪問中の天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが歴史体験館を訪れ、平安貴族の遊びを通じて、地元の小学生と交流されました。午前11時ごろ、愛子さまは平安時代の文化を体験できる「いつきのみや歴史体験館」を訪れ、当時の平安貴族たちの遊びだった「貝覆い」について説明を受けられました。
愛子さま 伊勢神宮の博物館に 平安時代の遊びを小学生と体験
その後、平安時代の文化などに触れることができる施設を訪問し、ぴったりと合う貝を探す「貝覆い」と呼ばれる古代の遊びを地元の小学生と一緒に体験されました。
もっと調べる