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うどん‐げ【優曇華】 の意味

  1. (梵)udumbaraの音写「優曇波羅」の略。霊瑞、希有と訳す》
  1. ㋐インドの想像上の植物。三千年に一度その花の咲くときは転輪聖王が出現するという。
  1. ㋑きわめてまれなことのたとえ。
  1. クサカゲロウ類が産みつけた卵。短い柄についているので、花の芯 (しん) のように見え、1㋐になぞらえていう。吉兆とも凶兆ともいわれる。 夏》「―やしづかなる世は復 (また) と来まじ/草田男
  1. クワ科の常緑高木。葉は楕円形で先がとがる。花はイチジクと同じく、壺状の花托に包まれて、外からは見えない。果実は食用。ヒマラヤ山麓・セイロン島などに産する。
  1. バショウの花のこと。
  • うどん‐げ【優曇華】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・出の座敷に着る雛鶯欲のないところを聞きたしと待ちたりしが深間ありとのことより離れたる旦那を前年度の穴填めしばし袂を返させんと冬吉がその客筋へからまり天か命か家を俊雄に預けて熱海へ出向いたる留守を幸いの優曇華、機乗ずべしとそっと小露へエジソン・・・

      斎藤緑雨「かくれんぼ」