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あか‐ぐろ・い【赤黒い】 の意味

  1. [形][文]あかぐろ・し[ク]赤みを帯びた黒色である。「日に焼けた―・い肌」
  • あか‐ぐろ・い【赤黒い】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・……しかも真中に、ズキリと庖丁目を入れた処が、パクリと赤黒い口を開いて、西施の腹の裂目を曝す…… 中から、ずるずると引出した、長々とある百腸を、巻かして、束ねて、ぬるぬると重ねて、白腸、黄腸と称えて売る。

      泉鏡花「茸の舞姫」

    • ・・・けれども、以前見覚えた、両眼真黄色な絵具の光る、巨大な蜈むかでが、赤黒い雲の如く渦を巻いた真中に、俵藤太が、弓矢を挟んで身構えた暖簾が、ただ、男、女と上へ割って、柳湯、と白抜きのに懸替って、門の目印の柳と共に、枝垂れたようになって、折から森・・・

      泉鏡花「国貞えがく」

    • ・・・ 絨毯を縫いながら、治兵衛の手の大小刀が、しかし赤黒い電燈に、錆蜈蚣のように蠢くのを、事ともしないで、「何が、犬にも牙がありゃ、牛にも角があるだあね。

      泉鏡花「みさごの鮨」