出典:gooニュース
独首相与党SPD、右派に辛勝 東部州議会選、来年総選挙
【ベルリン共同】ドイツ東部ブランデンブルク州議会選は22日投開票され、ショルツ首相の中道左派、社会民主党(SPD)が、移民・難民の排斥を掲げる右派「ドイツのための選択肢(AfD)」に辛勝した。AfDは僅差で第2党となった。来年9月の総選挙に向け、主要既成政党はAfDの勢いに危機感を強めている。 AfDは1日にあった東部の他の2州の州議会選でもそれぞれ第1党と第2党に躍進。
フランス新内閣発表、右派色強く 財務相にアルマン氏
分断された議会で党派を超えた支持を得ようと右派と中道派のバランスを目指す人事となったが、内相に保守強硬派のブリュノ・ルタイヨー氏を起用するなど全体的に右派色の強い顔ぶれとなった。一方、経済・財務相にはマクロン大統領率いる中道与党連合のアントワヌ・アルマン氏(33)を起用。予算担当相と共に1月までに予算を編成することが当面の課題となる。
ドイツ首相の与党が右派に僅差で勝利、東部州議会選
初期の公式結果によると、国政与党のショルツ首相が率いる中道左派「社会民主党(SPD)」が、反移民を掲げる右派「ドイツのための選択肢(AfD)」に僅差で勝利する見通しとなった。同州議会選は1990年の東西ドイツ統一以降、SPDが制してきた。選挙管理委員会の暫定結果によると、SPDの得票率は30.9%。世論調査で優勢が伝えられてきたAfDの29.2%を上回った。
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