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あかざ【×藜】 の意味

  1. アカザ科の一年草。空き地や路傍に生え、高さ約1.5メートル。茎は堅い。葉はひし形に近い卵形で、縁は波形。若葉は紅色をし、食べられる。晩夏、黄緑色の小花が穂状に密生する。中国の原産。近縁種にシロザがある。アカザ科の双子葉植物は、草原、荒地、塩分の多い土地などに生育し、ホウレンソウアリタソウなども含まれる。 夏 実=秋》「宿りせむ―の杖になる日まで/芭蕉

あかざ【×藜】の慣用句

  1. あかざえび【藜海老】
    • 十脚目アカザエビ科のエビ。房総半島以南の太平洋沿岸に分布。食用。体長約25センチ。大きなはさみ脚をもち、黄赤色。
  1. あかざのあつもの【藜の羹】
    • アカザを実にした吸い物。粗末な食物のたとえ。
      「一鉢の設け、―、いくばくか人の費(つひえ)をなさん」〈徒然・五八〉
  1. あかざのつえ【藜の杖】
    • アカザの茎を乾燥させて作ったつえ。軽いので老人が用いた。
  • あかざ【×藜】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・彼らは酒の池、肉の林と歌わずんば必ずや麦の飯、の羹と歌わん。

      正岡子規「曙覧の歌」