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うぶ‐ゆ【産湯】 の意味

  1. 生まれたばかりの赤ん坊を初めて入浴させること。また、その湯。「―を使わせる」
  • うぶ‐ゆ【産湯】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・最後に後ろの牛小屋へ行けば、ぜすす様の産湯のために、飼桶に水が湛えられている。

      芥川竜之介「おぎん」

    • ・・・娘も京の川水に産湯をつかっただけ有って牡丹のようなはでやかな姿とまあるいなめらかな声をもって育った人で理くつもこねず女学校にも上らず御かざりのようにしてある箱入娘だと云うことである。

      宮本百合子「つぼみ」

    • ・・・ わざとこえをかえてしかつめらしくきくと若い女はたまらなそうに笑いこけながら、「マア殿さまハ、何を仰せあそばすかと思えば、私なんかはもうもうお山のおくのおく、山猿といっしょに産湯をつかったのでございますもの」 割合にはっきりした・・・

      宮本百合子「錦木」