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あか・し【明し】 の意味

  1. [形ク]
  1. 明るい。
    • 「月もいと限りなく―・くて出でたるを」〈大和・一五六〉
  1. まじりけがない。心が清い。
    • 「然らば汝の心の清く―・きはいかにして知らむ」〈・上〉
  • あか・し【明し】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・ その内に思案して、明して相談をして可いと思ったら、謂って見さっせえ、この皺面あ突出して成ることなら素ッ首は要らねえよ。

      泉鏡花「葛飾砂子」

    • ・・・       十九 小宮山は早速嗽手水を致して心持もさっぱりしましたが、右左から亭主、女共が問い懸けまする昨晩の様子は、いや、ただお雪がちょいと魘されたばかりだと言って、仔細は明しませんでございました、これは後の事を慮って、・・・

      泉鏡花「湯女の魂」

    • ・・・それである歴史家がいうたに「イギリス人の書いたもので歴史的の叙事、ものを説き明した文体からいえば、カーライルの『フランス革命史』がたぶん一番といってもよいであろう、もし一番でなければ一番のなかに入るべきものである」ということであります。

      内村鑑三「後世への最大遺物」