出典:gooニュース
臨時国会きょう召集 補正予算案や政治改革めぐり論戦本格化
今年度の補正予算案の審議や、政治資金規正法の再改正など政治改革の実現をめぐり与野党の議論が本格化します。臨時国会の会期は12月21日までの24日間で、今年度補正予算案の審議や政治資金規正法の再改正など、政治改革の実現をめぐって与野党の論戦が本格化します。
補正賛否「総合的に判断」=国民・玉木氏
国民民主党の玉木雄一郎代表は27日、東京都内で講演し、2024年度補正予算案への賛否について「かなり前向きにわれわれの意見を取り入れてもらった。能登半島の震災・豪雨対策も入っている。そうしたことを総合的に勘案して判断していく」と述べた。 国民民主は「年収103万円の壁」の引き上げを主張している。
ラピダス支援に8千億円、補正予算に計上へ 昨年に次ぐ巨額補助
今回の補正予算で追加の補助金を出し、研究開発費や当面の運転資金とする。 政府は半導体が経済安全保障の観点から重要性を増しているとし、ラピダスを含む半導体産業に21年度以降の3年間で計3.9兆円を投じた。昨年度の補正予算では1.8兆円を計上し、今年も同じ水準を維持する。
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