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あかし‐ぶみ【証文】 の意味

  1. 神仏に向かって祈誓する文章。願文 (がんもん) 。
    • 「御 (み) ―など書きたる心ばへ」〈・玉鬘〉
  • あかし‐ぶみ【証文】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・ 肺病のある上へ、驚いたがきっかけとなって心臓を痛めたと、医者が匙を投げてから内証は証文を巻いた、但し身附の衣類諸道具は編笠一蓋と名づけてこれをぶったくり。

      泉鏡花「葛飾砂子」

    • 蝶子は芸者時代のことを思い出し、あれはもう全部払うてくれたんかと種吉に訊くと、「さいな、もう安心しーや、この通りや」と証文出して来て見せた。

      織田作之助「夫婦善哉」

    • ・・・殊に神崎氏の馬子など、念入りに詫び証文まで取ってみたが、いっこうに浮かぬ気持で、それから四、五日いよいよ荒んでやけ酒をくらったであろうと思われる。

      太宰治「親友交歓」