• で始まる
  • で一致する
  • で終わる
  • を説明文に含む
  • を見出しに含む

あか‐しんぶん【赤新聞】 の意味

  1. 扇情的な暴露記事を主とする低俗な新聞。明治中期、大衆紙「万朝報 (よろずちょうほう) 」が赤みを帯びた用紙で、暴露摘発記事を載せたことによる。→イエロージャーナリズム
  • あか‐しんぶん【赤新聞】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・ 瓜畑を見透しの縁――そこが座敷――に足を投出して、腹這いになった男が一人、黄色な団扇で、耳も頭もかくしながら、土地の赤新聞というのを、鼻の下に敷いていたのが、と見る間に、二ツ三ツ団扇ばかり動いたと思えば、くるりと仰向けになった胸が、臍・・・

      泉鏡花「瓜の涙」

    • ……赤新聞と言うのは唯今でもどこかにある……土地の、その新聞は紙が青かった。

      泉鏡花「小春の狐」

    • ・・・ ところが、去年の秋、俗に赤新聞とよばれている大阪日日新聞の音楽コンクールで、彼の三人の弟子たちが三人とも殆ど最高点に近い成績を取った。

      織田作之助「道なき道」