正岡子規の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[1867〜1902]俳人・歌人。愛媛の生まれ。本名常規 (つねのり) 。別号、獺祭書屋 (だっさいしょおく) 主人・竹の里人。俳句革新に着手し、俳誌ホトトギス」により活動。また、「歌よみに与ふる書」で和歌改革を主張写生文提唱した。門下高浜虚子伊藤左千夫などを輩出句集寒山落木」、歌集竹の里歌」、俳論俳諧大要」など。→日本派根岸短歌会

[補説]忌日となる9月19日は、子規忌のほか獺祭忌 (だっさいき) 糸瓜忌 (へちまき) ともいう。

出典:青空文庫

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