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み‐ほん【見本】 の意味

  1. 商品などの質や形状を買い手に知らせるために示す品。また、そのために作った物。サンプル。「実物―」「束 (つか) ―」
  1. 具体的な例。手本。「使い方の―を示す」

み‐ほん【見本】の慣用句

  1. みほんいち【見本市】
    • 商品の実物見本を展示・陳列し、紹介・宣伝しながら取引をする臨時市場。
  1. みほんぐみ【見本組(み)】
    • 印刷で、紙面の体裁を見るため、原稿の一部を版に組んで見本とすること。また、その版で印刷したもの。組み見本。
  1. みほんずり【見本刷(り)】
    • 正式に印刷する前に、見本として印刷すること。また、その印刷物。
  • み‐ほん【見本】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・余り名文ではないが、淡島軽焼の売れた所以がほぼ解るから、当時の広告文の見本かたがた全文を掲げる。

      内田魯庵「淡島椿岳」

    • ・・・私は志賀直哉の新しさも、その禀質も、小説の気品を美術品の如く観賞し得る高さにまで引きあげた努力も、口語文で成し得る簡潔な文章の一つの見本として、素人にも文章勉強の便宜を与えた文才も、大いに認める。

      織田作之助「可能性の文学」

    • ・・・勿論私の入智慧、というほどのたいしたことではないけれど、しかしそんな些細なことすら放って置けばあの人は気がつかず、紙質、活字の指定、見本刷りの校正まで私が眼を通した。

      織田作之助「天衣無縫」