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あか‐ね【×茜】

  1. 《「赤根」の意》
  1. アカネ科の蔓性 (つるせい) の多年草。本州以南の山野に多い。茎は四角柱でとげがある。葉は心臓形で先がとがり、4枚ずつ輪生するように見えるが、2枚は托葉 (たくよう) 。晩夏、多数の淡黄緑色の小花を円錐状につける。根は染料や薬用。アカネ科の双子葉植物にはヤエムグラクチナシなども含まれる。 秋》「―の実つぶせし指を妻示す/秋を」
  1. 1の根からとった赤色の染料。成分はアリザリン
  1. 茜色」の略。
  1. [補説]書名別項。→アカネ
  1. あかねいろ【茜色】
    • アカネの根で染めた色。沈んだ黄赤色。暗赤色。「夕陽が西の空を―に染める」
  1. あかねぐも【茜雲】
    • 朝日や夕日を浴びて茜色に照り映える雲。
  1. あかねさし【茜さし】
    • [枕]「茜さす」と同意で、連用形として動詞「照る」にかかる。
      「―照れる月夜(つくよ)に」〈・二三五三〉
  1. あかねさす【茜さす】
    • [枕]茜色に鮮やかに照り映える意から、「日」「昼」「紫」「君」などにかかる。
      「―日は照らせれど」〈・一六九〉
    • 「―紫野行き標野(しめの)行き」〈・二〇〉
  1. あかねすみれ【茜菫】
    • スミレ科の多年草。日当たりのよい山野に自生。高さ約10センチ。葉は心臓形で、根元から束になって出る。春、紅紫色の花をつける。
  1. あかねぞめ【茜染(め)】
    • アカネで赤く染めること。また、その染め物。
  1. あかねとんぼ【茜蜻蛉】