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もぐ‐もぐ の意味

  1. [副](スル)
  1. 口を大きく開かずに物をかんだり物を言ったりするさま。もごもご。「牛が―(と)草を食う」「―言うので聞き取れない」
  1. せまい所でゆっくり動くさま。もぞもぞ。もごもご。
    • 「老僧は袂の中を―探って」〈上司・ごりがん〉
  • もぐ‐もぐの例文

    出典:青空文庫

    • ・・・すると婆はまた薄眼になって、厚い唇をもぐもぐ動かしながら、「なれどもの、男に身を果された女はどうじゃ。

      芥川竜之介「妖婆」

    • ・・・散々待たせて、あの人はのそっとやって来、じつは欠勤した同僚の仕事をかわってやっていたため遅れたのだ、と口のなかでもぐもぐ弁解した。

      織田作之助「天衣無縫」

    • ・・・柳吉はいささか吃りで、物をいうとき上を向いてちょっと口をもぐもぐさせる、その恰好がかねがね蝶子には思慮あり気に見えていた。

      織田作之助「夫婦善哉」