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あか‐はな【赤鼻】 の意味

  1. 《「あかばな」とも》赤い色の鼻。特に飲酒・病気などで、赤くなった鼻。
  • あか‐はな【赤鼻】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・現に私も一両度、その頃奈良の興福寺の寺内で見かけた事がございますが、いかさま鼻蔵とでも譏られそうな、世にも見事な赤鼻の天狗鼻でございました。

      芥川竜之介「竜」

    • ・・・――で、赤鼻は、章魚とも河童ともつかぬ御難なのだから、待遇も態度も、河原の砂から拾って来たような体であったが、実は前妻のその狂女がもうけた、実子で、しかも長男で、この生れたて変なのが、やや育ってからも変なため、それを気にして気が狂った、御新・・・

      泉鏡花「茸の舞姫」

    • ・・・店の紅殻色の壁に天狗の面が暴戻な赤鼻を街上に突き出したところは、たしかに気の弱い文学少年を圧迫するものであった。

      寺田寅彦「銀座アルプス」