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ゆ‐げ【湯気】 の意味

  1. 温かいものから立ち上る水蒸気が空気中で冷えて白く見えるもの。「―が立つ」
  • ゆ‐げ【湯気】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・のみならず半之丞は上さんの言葉にうんだともつぶれたとも返事をしない、ただ薄暗い湯気の中にまっ赤になった顔だけ露わしている、それも瞬き一つせずにじっと屋根裏の電燈を眺めていたと言うのですから、無気味だったのに違いありません。

      芥川竜之介「温泉だより」

    • ・・・そこへ客か何か来たのであろう、鶴よりも年上の女中が一人、湯気の立ちこめた硝子障子をあけると、石鹸だらけになっていた父へ旦那様何とかと声をかけた。

      芥川竜之介「少年」

    • ・・・屋根からともなく囲いからともなく湯気のように漏れた。

      有島武郎「カインの末裔」