(ラテン)Echinococcus（エキノコックス）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

エキノコックス【(ラテン)Echinococcus】
の解説

エキノコックス属の条虫の総称。キツネ・猫などに寄生する多包条虫、羊・牛・犬などに寄生する単包条虫がある。宿主の体内で球形中空の嚢腫 (のうしゅ) を形成し、包虫ともいう。人間が虫卵を飲み込むと肝臓などで発育して重い障害を起こす。エヒノコッカス。「—症」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

エキノコックスのカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［生物］の言葉

［動物名］の言葉

［医学］の言葉

［医学の言葉］の言葉

エキノコックスの前後の言葉

エキノコックスの慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

エキノコックスしょう【エキノコックス症】

《echinococcosis》寄生虫病の一種。エキノコックス属条虫の幼虫が体内の種々の臓器に寄生して起こる難病。犬・野ネズミなどが感染源。

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。