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あかん‐ぼう〔‐バウ〕【赤ん坊】 の意味

  1. 生まれて間のない子供。また、胎児や乳児期の子供をもいう。あかご。あかちゃん。
  1. 世間知らずの子供っぽい人。
  • あかん‐ぼう〔‐バウ〕【赤ん坊】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・広岡の妻も背に赤ん坊を背負って、早口にいい募っていた。

      有島武郎「カインの末裔」

    • 赤ん坊になったから、見ておくれ。

      泉鏡花「みさごの鮨」

    • ・・・ 僕の家は、病人と痩せッこけの住いに変じ、赤ん坊が時々熱苦しくもぎゃあぎゃあ泣くほかは、お互いに口を聴くこともなく、夏の真昼はひッそりして、なまぬるい葉のにおいと陰欝な空気とのうちに、僕自身の汗じみた苦悶のかげがそッくり湛っているようだ・・・

      岩野泡鳴「耽溺」