枝炭（えだずみ）とは？意味・読み方・使い方

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えだ‐ずみ【枝炭】
の解説

茶道で、ツツジ・クヌギの小枝を焼いて作った細い炭。火つきがよい。胡粉 (ごふん) を塗ったものを白炭 (しろずみ) 、塗らないものを山色 (やまいろ) という。横山炭。《季冬》「—の白粉 (おしろい) ぬりて京に入る／一茶」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

枝炭のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

#季語（冬・生活）
#名詞

［季語］の言葉

［冬］の季語

［生活］の季語

枝炭の前後の言葉

枝炭の例文(1)

出典：青空文庫

･･･は石炭屑で黒くなり、枝炭のごとく、煤けた姑獲鳥のありさまで、おは･･･泉鏡花「開扉一妖帖」

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