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入江長八の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[1815〜1889]江戸末期から明治初期の名工伊豆の人。号は天祐、乾道。貧しい農家に生まれ、左官の弟子となり漆喰 (しっくい) 技術を身に付けた後、江戸狩野派絵画を学び、漆喰細工に応用。色彩豊かな鏝絵 (こてえ) 技法完成させ、浅草寺観音堂、成田山新勝寺など各地作品制作した。生地の静岡県松崎町に作品展示した美術館・記念館がある。伊豆の長八。

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