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えん‐えき【演×繹】 の意味

  1. [名](スル)
  1. 一つの事柄から他の事柄へ押しひろめて述べること。「身近な事象からすべてを演繹する」
  1. 与えられた命題から、論理的形式に頼って推論を重ね、結論を導き出すこと。一般的な理論によって、特殊なものを推論し、説明すること。「三角形の定理から演繹する」⇔帰納

えん‐えき【演×繹】の慣用句

  1. えんえきてき【演繹的】
    • [形動]演繹することによって論を展開するさま。
  1. えんえきほう【演繹法】
  • えん‐えき【演×繹】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・(まとまりのある詩すなわち文芸上の哲学は、演繹的には小説となり、帰納的には戯曲となる。

      石川啄木「弓町より」

    • ・・・それでさえ支那でも他の邦でも、それに病災を禳い除く力があると信じたり、あるいはまたこれを演繹して未来を知ることを得るとしたりしている。

      幸田露伴「魔法修行者」

    • ・・・ただこれだけの断片から彼の文化観を演繹するのは早計であろうが、少なくも彼が「石炭文明」の無条件な謳歌者でない事だけは想像される。

      寺田寅彦「アインシュタイン」