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あく‐しゅ【悪趣】 の意味

  1. 仏語。現世で悪事をした結果、死後におもむく苦悩の世界。地獄・餓鬼・畜生を三悪趣という。悪道 (あくどう) 。⇔善趣
  • あく‐しゅ【悪趣】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・翁の果報は、やがて御房の堕獄の悪趣と思召され、向後は……」「黙れ。

      芥川竜之介「道祖問答」

    • ・・・には、七つの恐しき罪に人間を誘う力あり、一に驕慢、二に憤怒、三に嫉妬、四に貪望、五に色欲、六に餮饕、七に懈怠、一つとして堕獄の悪趣たらざるものなし。

      芥川竜之介「るしへる」

    • ・・・けれども、未練と、執着と、愚癡と、卑劣と、悪趣と、怨念と、もっと直截に申せば、狂乱があったのです。

      泉鏡花「革鞄の怪」