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あくたがわ‐しょう〔あくたがはシヤウ〕【芥川賞】 の意味

  1. 芥川竜之介を記念し、昭和10年(1935)菊池寛の提唱により、直木賞とともに創設された文学賞。毎年2回、主に無名・新進作家の小説に授賞。第1回の受賞者は石川達三。昭和20年(1945)中絶、昭和24年(1949)復活。芥川竜之介賞。
  • あくたがわ‐しょう〔あくたがはシヤウ〕【芥川賞】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・が室生氏の推薦で芥川賞候補にあげられ、四作目の「放浪」は永井龍男氏の世話で「文学界」にのり、五作目の「夫婦善哉」が文芸推薦になった。

      織田作之助「わが文学修業」

    • ・・・これでみると、まるであなたひとりで芥川賞をきめたように思われます。

      太宰治「川端康成へ」

    • ・・・そのような夜半には、私もまた、菊池寛のところへ手紙を出そうか、サンデー毎日の三千円大衆文芸へ応募しようか、何とぞして芥川賞をもらいたいものだ、などと思いを千々にくだいてみるのであるが、夜のしらじらと明け放れると共に、そのような努力が、何故と・・・

      太宰治「虚構の春」