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あけ‐はなし【開け放し/明け放し】 の意味

  1. [名・形動]あけっぱなし」に同じ。
    • 「穴だらけというより寧 (むし) ろ―と評するのが適当な位に」〈漱石こゝろ
  • あけ‐はなし【開け放し/明け放し】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・ 粗朶がぶしぶしと燻ぶるその向座には、妻が襤褸につつまれて、髪をぼうぼうと乱したまま、愚かな眼と口とを節孔のように開け放してぼんやり坐っていた。

      有島武郎「カインの末裔」

    • 開け放した窓からは、柔かい春の光と空気とが流れこんで、壁に垂れ下った旗や旒を静かになぶった。

      有島武郎「クララの出家」

    • ・・・「――また誰か洗面所の口金を開け放したな。

      泉鏡花「眉かくしの霊」