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あこぎ【阿漕】

  1. 阿漕ヶ浦」の略。
  1. 謡曲。四番目物世阿弥作という。旅僧が、阿漕ヶ浦で密漁をして海に沈められた漁師の霊から懺悔 (ざんげ) 物語を聞く。
  1. あこぎがうら【阿漕ヶ浦】
    • 三重県津市東部一帯の海岸。伊勢神宮に供える魚をとる漁場として、殺生禁断の地であった。[歌枕]
      「いかにせん―のうらみても度かさなれば変はる契りを」〈新千載・恋五〉
  1. あこぎのへいじ【阿漕の平次】
  1. あこぎやき【阿漕焼】
    • 三重県津市から産する陶器。万古(ばんこ)の分派である安東(あんとう)焼を、嘉永6年(1853)再興したのが始まり。