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あさ‐かぜ【朝風】 の意味

  1. 朝吹く風。
  1. 日の出後、気圧の関係で陸上から海上へ、また、山頂から谷へ吹く風。⇔夕風
  • あさ‐かぜ【朝風】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・三の烏 なぞとな、お二めが、体の可い事を吐す癖に、朝烏の、朝桜、朝露の、朝風で、朝飯を急ぐ和郎だ。

      泉鏡花「紅玉」

    • ・・・ 颯と朝風が吹通ると、山査子がざわ立って、寝惚た鳥が一羽飛出した。

      著:ガールシンフセヴォロド・ミハイロヴィチ 訳:二葉亭四迷「四日間」

    • ・・・ただし地の名より人の名の起れる例は多けれど、人の名より地の名の起れる例はいと少ければ、武光は人の名ならんとの考えもいと力なしなど思いつつ、桑圃の中の一すじ路を行くに、露もまだ乾ぬ桑の葉の上吹く朝風いと涼しく、心地よきこというばかりなし。

      幸田露伴「知々夫紀行」