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あさ‐ざけ【朝酒】 の意味

  1. 朝から酒を飲むこと。また、その酒。「―は門田 (かどた) を売っても飲め」
  • あさ‐ざけ【朝酒】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・ 思出す、あの……五十段ずつ七折ばかり、繋いで掛け、雲の桟に似た石段を――麓の旅籠屋で、かき玉の椀に、きざみ昆布のつくだ煮か、それはいい、あろう事か、朝酒を煽りつけた勢で、通しの夜汽車で、疲れたのを顧みず――時も八月、極暑に、矢声を掛け・・・

      泉鏡花「開扉一妖帖」

    • ・・・大門を出てから、ある安料埋店で朝酒を飲み、それから向島の百花園へ行こうということに定まったが、僕は千束町へ寄って見たくなったので、まず、その方へまわることにした。

      岩野泡鳴「耽溺」

    • ・・・ それから、二三日経ってある朝、銭占屋は飯を食いかけた半ばにふと思いついたように、希しく朝酒を飲んで、二階へ帰るとまた布団を冠って寝てしまった。

      小栗風葉「世間師」